バレンシアガ財布の高価買取のコツを人気アイテムごとに紹介!自分で出来るメンテ方法は?
バレンシアガのアイテムはシンプルかつ上品なデザインで普段使いからちょっと特別なシーンでも活躍するブランドです。そしてもちろん財布も普段使いにピッタリなアイテムです。ここではバレンシアガの財布の高価買取へのコツを紹介します。 高価査定につながるためには、状態が良いことが大前提です。自分でできる普段のメンテナンスも紹介していくのでぜひ参考にしてください。
ご注意:この記事では、リユースや買取における一般的な内容について解説しており、「TSUNAGU」に 関する情報とは異なる場合があります。「TSUNAGU」に関する情報については「よくある質問」から ご確認いただくかお電話にてお問い合わせください
目次
バレンシアガのクラシック
クラシックラインは、レディースとして誕生した財布ですが男性でも使えるユニセックスなものもあります。
特にクラシックシリーズはスタッズ・ジップといったアクセントが特徴的で、性別を選ばない使い方ができます。
クラシックシリーズは財布だけでなく、バッグも存在するのでお揃いで持つのも人おすすめです。
上質なラムスキンを使っているので、柔らかく手になじみやすい感触なので、財布であっても使い勝手がいいでしょう。
ラムスキンのお手入れ方法
ラムスキンは繊細かつデリケートなレザーなので、お手入れにワックスやオイルは不向きです。その代わりに、ミンクオイルやホホバオイルを使うことをおすすめします。
清潔で乾いた柔らかい布で、財布全体を優しく噴き上げるのがポイントです。こうすることで、革が乾燥によって出来てしまうひび割れを防ぐことができます。
ひび割れは、見た目も悪くなってしまうだけでなく革自体の寿命も短くなってしまいます。高価買取を希望するなら、普段からのお手入れが肝心です。
なお、スタッズやストラップ金具といった金属が使われているアイテムの場合は、「めがねふき」といった柔らかい布で、金属部分の汚れを優しくふき取るだけでOKです。
高温多湿のところで保存しない
革製品は湿気や熱にとても弱い素材で出来ています。そのため、長期間高温多湿のところに置いておくと、カビが発生したり形が変わってしまう事の原因にもつながります。
美しい色合いが消えてしまうので、高価買取に結び付きにくくなります。
特に日本の夏は高温多湿なので、クローゼットや押し入れなどに入れっぱなしにしておくことはおすすめできません。
保管する場合は、ホコリや汚れがたまらないようにして定期的に外にだして風通しを良くして挙げることが肝心です。
バレンシアガのエブリデイ
エブリデイシリーズもまた、TheCityとならぶバレンシアガの定番ラインの1つです。
ブランドのロゴが正面に配置された非常にシンプルかつ洗練されたデザインなので、男女どちらでも使いやすいのが特徴です。
またシーンを選ばないデザインなので、幅広い年代の人に愛用者がいます。エブリデイシリーズの財布には、生後3か月~6か月程度の子牛の革を使っているのが特徴です。カーフスキンは非常に希少価値が高く、キメの細かさと毛穴が全くないツルツルとした感触が特徴です。
とても柔らかく繊細な素材なので、耐久性が高くないといデメリットがあります。摩擦や乾燥に弱く、丁寧に扱わないとひび割れが起きてしまうことも。
高価買取のコツは、以下にカーフスキン特有の美しさを維持できているかにかかっています。
まずはブラッシング
革のお手入れの最初はブラッシングをして表面のホコリや汚れを落とすことから始めます。ホコリなどがついたままだと、革の油分や水分を埋まってしまうので乾燥・ひび割れが進んでしまうことも。
馬毛のブラシを使って、払い落すように丁寧に行いましょう。
クリームを塗る
基本的に、財布のお手入れもバッグと同じ手順で行いますが、財布の場合はサイズが小さい・パーツが細々としていることが多いので、柔らかい布などを使って慎重に行いましょう。特に端の部分や金具など立体的になっている部分にはクリームが付きすぎてしまうので気を付けましょう。
布で磨き上げる
仕上げとしてフワっとした柔らかい手触りの布で優しく磨き上げます。磨くことでロウ成分が膜のように表面を覆ってくれるのでツヤツヤとした見た目になるだけでなく、摩擦や乾燥から革を守ってくれる役割を果たします。
バレンシアガのペーパー
ペーパーはまるで折り紙のような上品なデザインが特徴で、こちらも男女どちらが持ってもOKなアイテムです。
カラーラインナップが大変豊富で、定番のブラックのほかにイエローやピンク・シャンパンなど好みや気分に合わせて選べるのも特徴です。
長財布もあればバレンシアガの定番でもあるミニウォレットもあるので、バッグの大きさなどに合わせて使い分けることも可能です。
ペーパーはアイテムによっても様々ですが、基本的には「カーフスキン」を使っています。
ロゴが消えないようにするコツ
バレンシアガの財布は、ロゴが消えやすいという声がありましたが、2018年に新しいロゴに変更してからはその問題が解消されました。
新しいロゴはパラジウムという金属で型取りをし、「エンボス(凹凸)加工」が施されているので、ロゴがはがれにくくなっています。
とはいえ、長年使っているとし徐々にロゴが薄れてしまうので、ポケットの中に入れたり強い摩擦の起きる環境に入れないことをおすすめします。
フラップの跡
カーフスキンは革素材の中でも特に柔らかいところが魅力ではありますが、そのため傷もつきやすいという特徴があります。
特にボタンを付けるフラップ部分の跡が残りやすいです。これはカーフスキンという素材の柔らかさが原因なので、使っているとどうしても少しずつついてきてしまいます。
できれば、財布の中にお金やカードの入れすぎに注意して、少しでも跡が残らないようにしましょう。
バレンシアガのバザール
バザールは「デムナ・ヴァザリア」が手掛けたシリーズで、カラフルなストライプなど個性的なデザインが特徴の財布です。他の人と違うものを持ちたいという方にもファンが多いラインです。
使われている素材にはカルング・パイソンといった蛇革を使っているのもこのシリーズならではです。
お手入れをする際には、蛇革の持ち味を壊さないように注意しましょう。
毛束の細い馬毛ブラシでブラッシング
パイソンやカルングといった蛇革をお手入れする際には、蛇革専用のお手入れアイテムを準備しましょう。
とくに蛇革は雑に扱うとウロコがはがれてしまうことがあります。ウロコの流れに沿ってブラッシングをしましょう。
エキゾチックレザー専用のクリームを塗る
ホコリや汚れを落としたら、専用のクリームを使って優しく塗っていきます。ウロコの流れに沿って、ウロコがはがれないように気を付けます。10分ほどまって、クリームが浸透したら柔らかい布で全体を優しく磨き上げましょう。徐々にツヤが出てきます。
専用スプレーを振る
最後にエキゾチックレザー専用のスプレーを吹きかけて乾燥したら再度新しい布で磨き上げて完了です。
スプレーはしなくてもいいですが、防水効果が高くなるのでカビや劣化から守ってくれます。
まとめ
バレンシアガの財布の高価買取のコツを紹介しました。財布のバッグと同様に様々な定番アイテムがあります。いずれもデザインや使っている素材は様々なので、それぞれにあったお手入れをすることが綺麗に長持ちする秘訣です。
綺麗を保つことで、高価買取も期待できるので普段からのお手入れを欠かさずにしましょう。
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